長期に安定したインプラントを目指して : その7

セラミックスの型取りがありました。

カンチレバー型のブリッジの後方歯牙が外れ、前方の土台のみでブリッジが維持されていたために、後方歯牙が虫歯になっていた症例でした。

このような症例では、ブリッジ自体が外れずそのままになっていることも多く、虫歯の発見が遅れることも少なくありません。

今回は歯牙とクラウンの間のセメントがすっかり溶出しているだけで、内部の虫歯の進行は軽度であったため、そのままセラミックスの型取りに入ることができました。

次回セラミックスのセット後には、その後方にインプラントを埋入する予定となっています。

最後方歯牙相当部にインプラントを埋入することで、それより前方の歯牙を守ることが可能となるので、このインプラントの存在する意義は極めて大きいと考えています。

そういう意味では、インプラントは予防歯科なのです。

2009年2月18日

hori (00:50)

カテゴリ:治療例

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