インプラント ケース:20

本日のインプラントは下顎左側5・6番、下顎右側2番。

下顎右側2番はフラップレスで即時加重でのインプラント。

下顎左側5・6番は、骨幅が極端に少ないナイフエッジ状の骨形態だったこともあり、スプリットクレストを応用しようと考えましたが、思いのほか骨が硬く、オトガイ神経が近接していたこともあり、予定を変更することにしました。

D1の皮質骨部分を落として、D2・D3の骨質が良好な部分で再度勝負です。
flower_0020s.jpg
当初予定していた長さよりも短いインプラントの埋入となりましたが、初期固定も40Nと良好な状態で無事インプラント埋入を終えることができました。

2008年6月 6日

hori (16:20)

カテゴリ:治療例

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