水平的GBRにおける骨幅獲得量の予測値により、使用するインプラントの径が予測可能

・Naenniらのシステマティックレビュー、メタアナリシスでは、水平的GBRによって骨幅が平均約3.4ミリ獲得できると報告された。
また、インプラント周囲に1.5ミリの骨幅が必要であることが分かっているため、インプラントのサイズを決定するための目安になるだろう。
(参考文献)
Naenni N, Lim HC, Papageorgiou SN, Hammerle CHF. Efficacy of lateral bone augmentation prior to implant : A systematic review and meta-analysis. J Clin Periodontol. 2019 Jun ; 46 Suppl 21 : 287-306.
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インプラント治療を行う際に、埋入する部位に歯槽骨が不足しているケースは少なくありません。
このような際に行うのがGBRです。
GBRはインプラント埋入する際に同時に行うことも多いので、予めその予測値が分かれば、必要となるインプラント径が分かるので無駄のないインプラント治療が行うことが可能となります。
なお、その予測が誤っていても再度インプラント埋入後に追加のGBRを行うことも可能ですが、患者さんの痛みが伴うので可能であれば避けたいとインプラント手術医は考えます。
この数字はインプラント治療を行う歯科医師は覚えておく必要があるものと考えられます。

2025年12月11日

hori (09:09)

カテゴリ:インプラントとGBR

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