インプラント ケース:7

今日も朝一からインプラント埋入でした。

本日のインプラントは、上顎右側6・7番。

この方の場合も歯周病を限界まで保存したため、通法のインプラント埋入が困難な症例でした。

このようなときほどドリルを使用しないインプラントが功を奏します。
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手は大変疲れますが、骨質が悪い部位には骨を保存した状態で、インプラント埋入が可能となります。

難症例こそ得意とするインプラントシステムというのも面白いと感じています。

午後も埋入オペこそありませんでしたが、インプラント関連の治療が続きました。

インプラントのプロビジョナルのセット予定の方、インプラントのファイナルのセット後の咬み合わせチェックの方、先日堀歯科医院のブログでも紹介したインプラント前方歯の感染根管治療後のクラウンセットの方、インプラントによるオーバーデンチャーセットの方などお口のどこかにインプラントが入っている方が堀歯科医院では増えてきているようです。

そういえば、23日の土曜日は東京で参加したいインプラントセミナーがあったのですが、はるみ先生の産婦人科受診日と重なり、やむなく断念!

週末は24日の仙台で行われるインプラントセミナーのみの出席となりました。

セミナー後は同窓会の新年会で司会をするように頼まれていますし、これは気付いたら月曜日かもしれませんね。

何だか暖かくなってきたと思ったら、もうじき3月なんですね。

時の経つ速さに今更ながらに驚かされる今日この頃です。

2008年2月22日

hori (23:52)

カテゴリ:治療例

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