CBCTによる下顎前歯の観察に関するレビュー

CBCTを用いて下顎前歯の根管形態を観察した19本の論文をレビューした。
2根管が存在する割合は、0.4-45%であった。
中切歯(17.2%)より側切歯(23.7%)のほうが多かった。
地域的には中国は少ないほうであった。
(参考文献)
Root canal morphology of the permanent mandibular incisors by cone beam computed tomography : a systematic review.
Herrero-Hernandez S, Lopes- Valverde N, Bravo M, Valencia de Pablo O, Peix-Sanchez M, Flores-Fraile , Ramirez JM. Macedo de Sousa B, Lopez-Valverde A.
Appl Sci, 10 : 4914,2020.
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根管治療予後不良歯は、中切歯よりも側切歯に多いように感じます。
これも側切歯のほうが未治療の根管が存在する確率が多いことと関連しているように思います。

2021年5月 1日

hori (08:37)

カテゴリ:インプラントと歯内療法

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