70歳以上の糖尿病予備軍は35%。

・糖尿病患者の歯周治療マニュアルには、随時血糖値が200ミリグラム/dL以上の場合は間欠的処置は避けるべきと明記されている。
・70歳以上の「糖尿病が強く疑われる人」と「糖尿病の可能性が否定できない人」の割合をみると、男性で「強く疑われる人」つまり予備軍が22.6%、「可能性が否定できない人」つまり予備軍が18.4%。
女性では「強く疑われる人」が11%、「可能性が否定できない人」つまり予備軍が23.8%という数値が出ている。
まさに、約35%の高齢者が糖尿病についての何らかの因子を持っていることになるのだ。
しかも、この数値は2007年のものであり、97年からの推移においても増加傾向にあるため、現在においてはさらなる割合の増加が予想されることは間違いない。
ファイナルレストレーション装着後の口腔周囲筋ケア vol.2 )
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近年糖尿病予備軍の方は増加傾向にあり、その割合は35%を超えるようです。
糖尿病の方にインプラント治療をするリスクは、麻酔が効きにくかったり、感染が生じやすく傷が治りにくいために、インプラントが失敗する可能性があることです。
けれども、軽度の糖尿病の方のインプラント治療は、当院では特に問題は生じていません。
ただ、GBR併用のインプラントや即時負荷インプラントは、リスクが高いと考えています。

2016年5月 5日

hori (14:40)

カテゴリ:インプラントと糖尿病

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