BTAテクニック

・BTAテクニックは、ラミネートべニア、クラウンの補綴治療を行う際に、歯肉切除を行い、補綴装置のマージン形態をオーバーハングの形態とすることで、生物学的に歯肉組織の健康を維持し、歯肉の後戻りや歯肉退縮を防止できる治療法である。
・BTAテクニックの適応症
歯肉縁、歯周炎がなく、歯肉切除直後に、歯肉縁が骨縁から1.5ミリ以上離れ、付着歯肉幅が2.0ミリ以上残ることが前提。
1. ラミネートべニアやクラウンによる補綴に際し、歯肉ラインを根尖方向に移動したい症例。
2. ラミネートベニヤやクラウンで、舌側転位歯を、唇側に出したい症例。
3. 歯根の凹部や根分岐部のプラークコントロールをしやすくしたい症例。
4. 縁下カリエスだが、挺出や歯冠長延長術ができない症例。
(BTAテクニックの臨床 )
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今回、このBTAテクニックというテクニックを初めて知りました。
このテクニックを検証する追加の研究報告に、まずは期待したいと考えています。

2019年12月20日

hori (08:43)

カテゴリ:上顎前歯部のインプラントの

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