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インプラントとEライン
Eラインと言うと一般的には理想的な横顔の一つの目安としての名称ですが、堀歯科医院では前歯のインプラント治療の際にも、このEラインが実現できるかどうかの治療計画を立てます。
日本では、矯正歯科を訪れる患者さまが抱えている悩みに、『上顎前突を改善したい!』というものが多いのですが、この上顎前突症を抱えたまま歯周病に罹患し、インプラント治療希望で来院される患者さまが少なくありません。
このような患者さまにインプラント治療を行なう場合、まずは保存が不可能な歯牙を抜歯します。
オール オン 4(オールオンフォー)って、何?!
先日お昼の"笑っていいとも"の中で、皮膚科や歯科などの美人女医を集めて、一問一答式で質問を繰り返すコーナーがありました。
皮膚科や美容整形などの美人女医の方もいましたが、その中でもやはり歯科の美人女医とタレントとの皆さんとのやり取りは、興味深く拝見させていただきました。
最初に出された質問に『これは!と思う技術は?』というものがあり、歯科の美人女医の方は、『オール オン 4』と回答されていました。
この"オール オン 4(オールオンフォー)"とは歯が1本もない、いわゆる無歯顎の状態にインプラントを4本埋入し、その上に入れ歯を固定してしまうという治療方法です。

またこのオールオン4は、午前中にインプラントの埋入オペを済ませれば、午後にはその上部構造物をセットできるとうコンセプトで治療が行われています。
入れ歯と言っても、完全に固定してしまうので、患者さまの感覚としては入れ歯という感覚はないそうです。
ただ"オール オン4"という言葉だけが先行してしまった感があるので、どのような症例でも4本のインプラントで治療を行うことができるとは考えない方が良いと思います。
咬合力がさほど大きくない患者さまに対して、歯槽骨の状態が良く、長いインプラントを埋入できるケースでこそ、オール オン4の適応かと考えています。
さて、オールオン4に対するタレントさんのリアクションとしては、オールオン4は当然聞いたこともなく、それ以前にインプラントというもの自体、あまり馴染みがないという状態で、『インプラントって、何?!』という声が飛び交いました。
インプラントもまだまだ知名度が低いのが実情なのかもしれません。
サージカル・ステントを使用したフラップレス・サージェリーでストレスフリーなインプラントを!
インプラントでは、通常歯肉を剥離し、インプラント埋入を行うことになるのですが、フラップレス・サージェリーというテクニックは、その歯肉剥離をせずに、歯肉の上からドリリングを行い、そのままインプラントを埋入するという手法です。

歯肉を剥離しないために、術後の経過も安定し、出血も少なく腫れも少ないというのが何よりもメリットといえるでしょう。
そしてサージカル・ステントを使用したフラップレス・サージェリーでは、CT撮影したシュミュレーションデータをもとに、三次元的にどの方向に具体的に何ミリの長さのインプラントを埋入するのが適切なのかを具現化したプラスティック製の装置を併用したインプラント埋入をすることで、寸分たがわず適切な位置にインプラントを埋入することができるテクニックです。
通常のインプラント治療よりも患者さまのストレスは確実に少ないですが、やはり費用面では通常のインプラント治療よりもいくらか余分に必要となります。
即時インプラント
歯を抜歯するのと同部位にインプラントを同時に行うことを即時インプラントと言います。




メリットは麻酔が一度で済むため、さらにはトータルの治療期間を短くする事ができるため、患者さまの肉体的・精神的な負担が少なくできる事が挙げられます。
一方、デメリットはすべての症例で行えるわけではないという点です。比較的条件が良い症例に選んで行っているのが現状です。
インプラントドクターとよく相談されるとよいかと思います。
インプラントがドリルなしで?
これまで、インプラント治療というと、必ずといって良いほど、ドリルが必要でした。
そのため、インプラント治療というと、『痛いのでは?』
『何となく怖いかも?』という先入観が脳裏によぎった患者さまもいらっしゃったようです。
もっと言えば、"歯医者=ドリル"という印象をお持ちの方すらいると言っても過言ではありません。
でも、歯科の世界も日進月歩!
堀歯科医院では、ついにドリルなしで行うことができるインプラント治療(OAMインプラント)を行えるようになりました。
このOAMインプラントは、名古屋市立大学医学部講師の大口弘医学博士が考案されたもので、ドリルの代わりに、径の異なる千枚通し状の治療器具を順に使用することで、少しずつ穴の径を広げていくという治療方法です。

これまで骨質の悪い部位へのインプラント治療は骨移植法やGBR 法との併用が必要となるケースも少なくありませんでしたが、このOAMインプラントは、あなたの骨をほとんど削ることなく、むしろ骨質を改善することが可能とするのです。
従って、骨粗しょう症などで骨密度に不安のある方も問題なくインプラント治療を受ける事ができます。
ソケットリフトとサイナスリフト
インプラントを埋入する際、骨が不足していて、すぐにインプラントを埋入できないケースが少なくありません。
特に上顎臼歯部は上顎洞までの距離が不足しており、垂直的な骨量をいかに克服するかがインプラント治療成功への鍵となります。
このような場合には、オステオトームという器具を使用し、骨の高さが不足している部分の骨を上顎洞直下から内側に若木骨折させ、骨補填剤を介して上顎洞の内側に存在するシュナイダー膜を挙上します。
シュナイダー膜を挙上し上顎洞底を挙上させることで、インプラントを埋入するスペースを獲得することが可能となります。
一方、サイナスリフトは上顎洞の横からアプローチする方法で、ソケットリフトと比較し、どうしても手術侵襲が大きいのが欠点ですが、骨量が特に少ない場合には、サイナスリフトが採用されます。
現在では、侵襲が少ないソケットリフトが好まれています。
ドリルのいらないインプラント(OAMインプラント)
インプラントとは骨にインプラントを埋入し、その上に被せものをする治療です。
そのため、患者さまは少なからず、不安を抱えている方が少なくありません。
先日来院されたインプラント治療希望の方も、『インプラントって、骨に埋め込むんでしょ。何だか怖いね。』と堀歯科医院のスタッフにお話されていました。
これまでは、そのような恐怖心よりも『入れ歯の不具合から解放されたい!』という思いの強い方がインプラント治療に踏み切るような印象がありました。
ところが、堀歯科医院で導入を開始したOAMインプラントとは、恐怖心の根本的な原因と言っても過言ではない"骨にドリリングするという行為"を、ほぼゼロにするインプラントなのです!
このOAMインプラントとは、名古屋市立大学医学部講師の大口弘医学博士が考案したインプラントシステムで、インプラントを埋入するためのスペースを少しずつ大きくしていくというコンセプトです。
またこのOAMインプラントは、インプラントを埋入する周囲の骨質を緻密にしつつ、埋入スペースを拡大するわけですから、これまで骨質が悪いため、あるいは骨量が少なくて、インプラントができなかった場所にもインプラント治療が可能となりました。
『インプラントは骨がなくてできません。入れ歯しかありません。』と他の歯科医院で断られた方にこそ、このOAMインプラントは夢を実現させてくれる画期的なインプラントシステムなのです。







