ドリルのいらないインプラント(OAMインプラント)

インプラントとは骨にインプラントを埋入し、その上に被せものをする治療です。

そのため、患者さまは少なからず、不安を抱えている方が少なくありません。

先日来院されたインプラント治療希望の方も、『インプラントって、骨に埋め込むんでしょ。何だか怖いね。』と堀歯科医院のスタッフにお話されていました。

これまでは、そのような恐怖心よりも『入れ歯の不具合から解放されたい!』という思いの強い方がインプラント治療に踏み切るような印象がありました。

ところが、堀歯科医院で導入を開始したOAMインプラントとは、恐怖心の根本的な原因と言っても過言ではない"骨にドリリングするという行為"を、ほぼゼロにするインプラントなのです!

このOAMインプラントとは、名古屋市立大学医学部講師の大口弘医学博士が考案したインプラントシステムで、インプラントを埋入するためのスペースを少しずつ大きくしていくというコンセプトです。

またこのOAMインプラントは、インプラントを埋入する周囲の骨質を緻密にしつつ、埋入スペースを拡大するわけですから、これまで骨質が悪いため、あるいは骨量が少なくて、インプラントができなかった場所にもインプラント治療が可能となりました。

『インプラントは骨がなくてできません。入れ歯しかありません。』と他の歯科医院で断られた方にこそ、このOAMインプラントは夢を実現させてくれる画期的なインプラントシステムなのです。

2007年10月10日

hori (17:01)

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