インプラントについて

インプラント治療は、失った歯の代わりに、あごの中に人工の歯を埋め込む治療です。


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自分の歯と同じくらい、しっかり噛むことができます。
また、周りの歯に負担をかけることもありません。

ブリッジとインプラント

歯を喪失すると、第一選択はいわゆる「ブリッジ」という、両隣の歯に人工の歯を挟んだ一体型の冠を入れる方法となります。

 

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隣の歯に銀歯が入っていれば外して作り直し、まっさらな歯でも(虫歯が無くても)削る必要があります。

さらに、この治療法、形態上大きな問題を含んでいるのです。

 

歯を失ったときには

ちょっと前までは、何らかの原因で歯を失うと、
その部分に入れ歯を入れる治療が主流でした。

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インプラントで喪失リスクが1/6に!

入れ歯のばねがかかっている歯は歯科診療の現場では、結構な頻度で抜歯にいたっております。

これはばねがかかっている歯は虫歯になりやすく、ばねで揺り動かされるためです。

一方、入れ歯が入っている部分にインプラントを入れた場合、入ればのばねがかかっていた歯に対す
る負担は減少するとともに、清掃性が向上するので、歯の寿命が延びると一般に考えられてきました。

ところが、その程度がどのくらいなのかはについては不明でした。

今回、入れ歯部分にインプラント治療を受けることにより、ばねがかかる歯の喪失リスクを1/6にすることができていることが明らかになりました。

(2010 KIRG)

インプラントの不成功原因はプラークかオーバーロードか?

lsiderはサルを用いて実験し、インプラントにオーバーロードを与えたとプラーク形成を促進するために歯周ポケット内に縫合糸を置いた群を比較した場合、オーバーロード群では8本中5本のインプラントが喪失したのに対し、縫合糸群では喪失が認められなかったことを報告している。

また、Miyataらは、サルを用いて咬合面を100μm、180μm、250μmと高くして早期接触を与えた後にインプラントを評価した。

180μm高くしたクラウンでは、顕著なV字骨吸収が認められ、250μm群では、コントロールより2?3倍多い骨吸収が認められた。

100μm群の歯周ポケットに内に縫合糸を挿入した際、骨吸収は180μm群に類似していたとしている。

これらから咬合のオーバーロードがインプラントの不成功に繋がることを示唆している。

(参考文献)
lsider F. Loss of osseointegration caused by occlusal load of oralimplants. A clinical and radiographic study in monkeys. Clin Oral Imprants Res. 1996;7(2):143-152

Miyata T, et al. The influence of controlled occlusal overload on peri-implant tissue. Parts3:A histologic study in monkeys. Int J Oral Maxillofac Imprants. 2000;15(3):425-431

インプラントオーバーデンチャーの現在

総義歯治療は、1世紀に以上にもわたって有効且つ有用な補徹物として利用されてきた。

しかし、咬合力のすべてが顎堤に分散されることになり、顎堤吸収という代償を支払うことも懸念されていた。

近年インプラントオーバーデンチャーを装着すると、咀嚼力が回復し、顎堤吸収は抑制されるとする報告が多く見られるようになった。

これらのコンセンサスは、カナダのマギル(2002;MacGill)、イギリスの(2009;York)で採択され、下顎無歯顎症例に対する補徹処置は、下顎2本のインプラントオーバーデンチャーが第一選択であると考えられるようになってきている。

下顎twoインプラントオーバーデンチャーは、咬合力を顎骨骨で負担し、インプラント自体は、義歯の離脱を防ぐ維持力としての働きをする補徹物であり、その成功は96%と好成績である。

(下顎吸着義歯とBPSパーフェクトマニュアル より)

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